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自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
47
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2026/04/09(Thu) 01:05:52
「会議が長引いてる」
待ち合わせの時間の少し前に届いたメール。
接客してるイメージしか持ってなかったから
《会議》という言葉と彼のイメージがすぐに結びつかず違和感を感じた。
同時に「あぁ、奴もちゃんと仕事してるんだ」と思って少し笑えた。

仕事帰りにそのまま迎えに来てくれた彼は当然スーツ姿で、
ユニクロのウィンドブレーカーを着てる僕まで
なんだか少し大人になった感じがした。

車に乗ったらいつものようにどこに行くかも決めず
ひたすら懐かしい風景を走り続けた。
話は最近始めたお互いの新しい趣味の話に始まり、
仕事について、結婚について、そして昔話へと絶え間なく続いた。
社会という波にもまれ少し大人になって、少し視野が広くなったけど
その中でもやんちゃな心を忘れまいと必死な感じがとても似ててやっぱり笑えた。

新しい仕事の話をした時ふと彼が
「今の仕事向いてると思うし、楽しいんじゃない?」
といった内容の感想をくれた。
普段から仕事についてはあまり突っ込んだ話をしたことは無かったけど、
昔から自分を知っている彼にそんな風に思ってもらえるのは
なんだか嬉しかった。

彼は去年職場で、男らしさを求める「漢(おとこ)部」というものを
立ち上げたらしい。
彼らしい発想だなと思った。
彼と話をするといつも僕の中の何かのスイッチが入る。
できるとかできないとかそんな現実的なことは置いといて、
ただひたすらにやってみたいこと、こうなったら面白いことを
イメージする。
昔流行ったマンガのセリフを持ち出して
「もっとかぶいていこうぜ~」とお互いノリノリで話をしていた。

結局日付が変わる前に解散。
時間にして1時間半くらい。
でも、イメージの枠を広げて妄想を口にすることは
いつもとてもストレス発散になる。

札幌にはここまでテンションの合う友人はいない。
でも、だからと言ってこじんまりと現実ばかり見てるのも面白くない。
楽しくなることに遠慮はいらない。
年齢も世間体もどうでもいい。
まずは自分からどんどん“かぶいて”いこう。
そしていつまでもGREENな気持ちを忘れずに走り続けてやろう。
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2008/10/24(Fri) 02:44:27
初めて出逢ったのが13歳の時。
気がつけば知り合ってから人生の半分以上が経ってた。
就職してからは年に数回しか会うこともなくなったけど、
札幌に来てからもそのペースは変わることがなく、
地元に帰った時は大した約束をしなくても必ず顔を合わせてる。

お互いもうすぐ30になるという自覚は皆無で、
毎度毎度「やばいよな~」って言いながら
いつものようにへらへら笑ってた。

自分たちの考え方や生き方が、
いわゆる“一般的”というものから外れてることはわかってる。
社会は僕たちが信じる生き方を理解せず、
そのことが少なからず僕たちを卑屈にさせていることは事実だ。
でも、それを社会のせいにして秋葉原に突っ込んだりしないのは、
きっと自分を受け入れてくれる存在があるからなんだと言う話をした。

どんな僕でも変わらず友達でいてくれる。
共通のものがそんなにたくさんあるわけじゃないけど、
その安心感は何年たっても変わらない。
そしてそれはこれからもずっと。


--------

「で、いつ帰ってくんの?」
呪文のように毎回繰り返されるセリフ。
そのしつこさは、僕がすぐに戻らないことを知っていて
それでも待っていてくれる彼なりの優しさなんだと思う。
僕はその優しさに甘えながら、
でもその視線をひしひしと背中に感じながら北の大地に帰る。
いつか本当の意味で「ただいま」を言えるようになるまで
自分を信じて頑張ってみよう。
帰る場所があるということが僕に力をくれる。
2008/10/24(Fri) 02:20:36
1300年という果てしない時間の中で
育まれた歴史。
そしてその中から生まれたプライドと格式。
京都という街は僕が育った街であると同時に
世界中の人を魅了し、且つどこまでも人を寄せ付けない街でもある。
言うならば街が、歴史が人の上位にいる感じだ。

地元に帰ってきたのに、息苦しさを感じるのは
札幌という街を僕自身の意思で選んだことが少なからず影響している。
地に足をつけた街は、
僕たちに何者かであることを求め、
“社会”に住む者としての資質を求めてくる。
また、どの景色を見ても今の自分の生活に直結するものはなく、
懐かしいという感情よりも
自分がよそ者であるという感覚の方が勝っているのも事実だ。

地球という大きな世界の中で
一人の人間であろうとする僕にとって
京都という街は少し窮屈に感じるのかも知れない。
人の感性と叡智を集め作り上げられたものに囲まれることより、
あるがままの姿を見せてくれる自然の中に身を置く方が
本当の自分に出会える気がしている。

とは言え、この街で育った僕にとって
京都という街がかけがえのない存在であることは疑いようも無く、
家族や友人たちがこの街に住む以上自分の人生と切り離して
考えることは到底できない。
ただひとつ言えることは、自分がこの街に住むということは
過去の話であって未来に約束された話ではないということ。

皮肉にもファインダー越しに覗いた風景の違いの中に
僕はそのことを感じてしまった。
果てしなく広がる空。
愛嬌たっぷりの動物たち。
色鮮やかに移り変わる木々や草花。
僕の中で人が作り出したものよりも
それらが織りなす風景の方が圧倒的に魅力的に映っていて
それらはいつも贔屓することもなく平等に僕に接してくれる。
その優しさと厳しさは、僕が今求めているもので
それらの前ではありのままの僕をさらけ出すことができる。

もっと強くなろう。
僕がこの地球で生きる一員であるという自覚が生まれるまで。
そして自然とも歴史とも共存できるように。
2008/10/23(Thu) 11:33:44
なぜめぐり逢うのかを
私たちは何も知らない
いつめぐり逢うのかを
私たちはいつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織り成す布は いつか誰かを
暖めうるかも知れない

なぜ生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ夢の跡の ささくれ
こんな糸がなんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織り成す布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に出逢うことを
人は仕合せと呼びます


作詞:中島みゆき
2008/10/17(Fri) 00:39:20
誰にも見せることの無い自分がいる。
誰かと会うときは、
僕を構成する要素を組み合わせて、時には加工して見せていく。
それは時に無意識に、時に意図的に。

人からどう見られるかなんて、
意識したところで他人の見方なんて僕の自由にはならない。
みんな自分に都合のいいように捉えて
勝手に僕という人間のイメージを作っていく。
それは僕だってそうなんだけど、
“自意識”という魔物は時に僕を恐怖のどん底まで引き連れていく。

会う人全員に僕の全部を見せる必要なんて無いし、
全員にあるがままの僕を理解してもらえるわけも無い。
だけど、あるがままの自分で生きていこうとしてしまうし、
僕を僕として受け入れてくれる人を探してしまう。

あちこちに散らばった僕の破片は一つになることは無く、
誰も完成した僕というパズルを知らない。
30年という時間は一つの長編ものとしてではなく、
短編小説として独立した僕を作り上げていく。

そんな不器用で不完全な自分が時々どうしようも無く嫌になって、
世の中すべてが自分を必要としてないかのような妄想にかられるけど、
きっとこんな僕でも必要としてくれる人がいて、
どこかで誰かの役に立っていることだってあるはずなんだ。

きっとなんとかなる。
根拠の無い希望が僕に光を与え、そして底なしの闇を作り上げる。
いつまで僕は、こんな暗い矛盾を抱えながら生きていくんだろう。
いつになったら僕の物語は一つになるんだろう。
2008/10/17(Fri) 00:25:05
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