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自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2025/05/15(Thu) 15:32:56
初めて出逢ったのが13歳の時。
気がつけば知り合ってから人生の半分以上が経ってた。
就職してからは年に数回しか会うこともなくなったけど、
札幌に来てからもそのペースは変わることがなく、
地元に帰った時は大した約束をしなくても必ず顔を合わせてる。

お互いもうすぐ30になるという自覚は皆無で、
毎度毎度「やばいよな~」って言いながら
いつものようにへらへら笑ってた。

自分たちの考え方や生き方が、
いわゆる“一般的”というものから外れてることはわかってる。
社会は僕たちが信じる生き方を理解せず、
そのことが少なからず僕たちを卑屈にさせていることは事実だ。
でも、それを社会のせいにして秋葉原に突っ込んだりしないのは、
きっと自分を受け入れてくれる存在があるからなんだと言う話をした。

どんな僕でも変わらず友達でいてくれる。
共通のものがそんなにたくさんあるわけじゃないけど、
その安心感は何年たっても変わらない。
そしてそれはこれからもずっと。


--------

「で、いつ帰ってくんの?」
呪文のように毎回繰り返されるセリフ。
そのしつこさは、僕がすぐに戻らないことを知っていて
それでも待っていてくれる彼なりの優しさなんだと思う。
僕はその優しさに甘えながら、
でもその視線をひしひしと背中に感じながら北の大地に帰る。
いつか本当の意味で「ただいま」を言えるようになるまで
自分を信じて頑張ってみよう。
帰る場所があるということが僕に力をくれる。
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2008/10/24(Fri) 02:20:36
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