自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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『もののけ姫』を見た。
その世界の中で行われているシーンの一つ一つ、 そこから発せられるメッセージの一つ一つが 違和感無く僕の中に溶けていく感じだった。 アメリカ的に勧善懲悪とした物語でもなく、正解の無い物語。 争い。破壊。生と死。そして再生。 避けられない運命の中でそれでも未来への希望を見つけようとする。 「生きろ」 この映画のCMで使われていた糸井重里さんのキャッチコピー。 今まで生きてきた中で一番印象深いものだ。 どんな悲惨な運命だったとしても、 立ち直れないような悲劇に見舞われたとしても、 生きている限りやり直すことができる。 キレイゴトのように聞こえるけど、 ゴールの無い人生を生きている僕たちにとって 「生きる」ということは絶望でもあり希望でもあるんだと思う。 欲を求めることと自分を抑えること。 そのバランスを取ることはとても難しい。 話し合うことがすべてじゃない。 時として関わらないこと、 距離を置くことが解決に繋がることもある。 ただ、どちらにしろその背景には相手に対する 【理解】と【思いやり】が必要なんだと思う。 森で生きる者。 街で生きる者。 対立するわけでもなく、抑圧するわけでもなく【共に生きる】。 その為にできることはきっと「誰か」じゃなくて、 「一人一人」が考えることなんだ。 PR 2008/02/20(Wed) 19:28:16
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