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自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2025/05/15(Thu) 15:41:05
アメリカ大統領選挙が盛り上がっている。
今朝の特ダネでオバマさんの特集をやってた。
一番興味深かったのは、
ヒラリーさんが「私(I)」を主語にしているのに対して、
オバマさんは「私達(We)」を主語にしていることだった。
ヒラリーさんは「具体的な策」を、
オバマさんは「国民にわかりやすい言葉」を意識しているそうだ。
プロを意識するか国民を意識するかの違いが出てるんだと思う。

そう言えば政治家の演説とかを聞いていても、
「みんなでこの国を良くしましょう!」と言っているのは
あまり聞いたことが無い。
「私は頑張りますので票をください」って感じ。
これだと結局「勝手に頑張れば」ってなっちゃって、
どんどん自分たちと関係ない話になっちゃう。
その割に政策とかについては自分の意見を言わず
何かあれば「国民は~」とか「世論は~」と
集団に逃げようとする。
結局「みんな」と何かをするつもりが無いし、
「みんな」に見られている意識が無いから
「セケン」を盾にしゃべるんだと思う。

仕事をしてたとき意識してたのは「役割分担」だった。
「自分はこれをやるからあなたはここを頑張って」
「こちらでここまで準備するからあとはよろしくね」
前提として自分がやるべきことはやるというのがあった。
ガソリン税の話とかイージス艦の事故を見ても
個人の責任とかが全然見えなくて、
文句言いたいのはわかったけどあなたは何をするの?ってのが
やっぱり見えてこないし、
国民にどう見られててどう頑張らないといけないと
思ってるのかも全然見えてこない。
怒ってるのは当事者や民間の人たちばかりで
直接国をなんとかできる立場にいる人たちの想いは
全然届いてこない。

圧倒的な力を持って引っ張っていくっていうのも
もちろん一つのやり方だけど、
個人的にはみんなを巻き込んでみんなの力を借りながら
頑張るほうが好きだな。
日本にもオバマさんみたいな人がいれば
もっと投票率とかも上がって面白いのにね。
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2008/02/20(Wed) 19:50:36
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