自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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アメリカ大統領選挙が盛り上がっている。
今朝の特ダネでオバマさんの特集をやってた。 一番興味深かったのは、 ヒラリーさんが「私(I)」を主語にしているのに対して、 オバマさんは「私達(We)」を主語にしていることだった。 ヒラリーさんは「具体的な策」を、 オバマさんは「国民にわかりやすい言葉」を意識しているそうだ。 プロを意識するか国民を意識するかの違いが出てるんだと思う。 そう言えば政治家の演説とかを聞いていても、 「みんなでこの国を良くしましょう!」と言っているのは あまり聞いたことが無い。 「私は頑張りますので票をください」って感じ。 これだと結局「勝手に頑張れば」ってなっちゃって、 どんどん自分たちと関係ない話になっちゃう。 その割に政策とかについては自分の意見を言わず 何かあれば「国民は~」とか「世論は~」と 集団に逃げようとする。 結局「みんな」と何かをするつもりが無いし、 「みんな」に見られている意識が無いから 「セケン」を盾にしゃべるんだと思う。 仕事をしてたとき意識してたのは「役割分担」だった。 「自分はこれをやるからあなたはここを頑張って」 「こちらでここまで準備するからあとはよろしくね」 前提として自分がやるべきことはやるというのがあった。 ガソリン税の話とかイージス艦の事故を見ても 個人の責任とかが全然見えなくて、 文句言いたいのはわかったけどあなたは何をするの?ってのが やっぱり見えてこないし、 国民にどう見られててどう頑張らないといけないと 思ってるのかも全然見えてこない。 怒ってるのは当事者や民間の人たちばかりで 直接国をなんとかできる立場にいる人たちの想いは 全然届いてこない。 圧倒的な力を持って引っ張っていくっていうのも もちろん一つのやり方だけど、 個人的にはみんなを巻き込んでみんなの力を借りながら 頑張るほうが好きだな。 日本にもオバマさんみたいな人がいれば もっと投票率とかも上がって面白いのにね。 PR 2008/02/20(Wed) 19:50:36
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