自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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ある雑誌で中田のインタビューを見た。
“旅人”という概念をすっかり社会に定着させた彼が見たものとは? 旅をする理由について彼は 「自分の目と肌で世界を見たかった」と言っている。 マスコミやイメージだけで世界を捉えるのではなく、 ちゃんと自分で見たものを信じたい。 実際行ってみると情勢不安定なんて言われてる国にも 笑顔があり自然があふれてることも少なくないんだそうだ。 中田を意識し始めたのは20歳くらいのころだと思う。 ちょうど日本が初めてW杯に出たころ。 「キラーパスを出す」 「やりたいことは?」って聞かれたらいつもそう答えてた。 あれから約10年。 彼がサッカーを辞めたのと同じ年齢で僕も6年続けた仕事を辞めた。 もちろんこれまでに残したものは彼とは比べようも無い。 だけど僕自身20歳くらいの頃から、 今彼が感じているようなジレンマを感じていた。 2000年に作った「はじまりの詩」という詩の中で 今の彼と同じような想いを残している。 そして彼が今やろうとしているTAKE ACTION2008。 みんなが何か一つでもACTIONを起こそうっていう メッセージには強く共感する。 一人でできることなんて知れている。 でもみんながほんの少しでも一歩踏み出すことで 世界が変わるかも知れない。 僕もずっとそう思ってパスを出し続けてきたつもりだ。 彼に現役復帰を望む声は強い。 でも、彼がやろうとしているのはビジネスとしてのサッカーじゃなく 言うならコミュニケーションのツールとしてのサッカーの浸透なんだと思う。 サッカーというものを通じて人と人が繋がっていく。 サッカーを共通言語にして輪を作っていく。 きっとそれはW杯で優勝することより難しいけど、 W杯での優勝より価値があることだと思う。 尊敬する人というとニュアンスが違う。 常に視界の中に入れておく人。 あえて表現すればそんな感じ。 世界を巻き込むような大きなことはできないかも知れないけど、 僕にできることはまだまだたくさんある。 TAKE ACTION! できることからはじめてみよう。 PR 2008/06/12(Thu) 14:10:42
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