自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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今月末に職場のスタッフの結婚式がある。
業務時間中ということで二次会のお誘いがきた。 招待状の中には「正装で」の文字が・・。 前の仕事を辞めた時、 スーツ、シャツ、ベルトに靴にかばんに名刺入れ。 サラリーマンに必要なものは全部捨てた。 クールビズ用のジャケットだけは残してたはず、 と思ってクローゼットをあさってみたら 実は1着だけスーツを残してみたい。 辞める前最後に買った奴でパーティ用の一つボタンのスーツ。 とは言え、どちらにしろシャツもネクタイも靴も無いので 買いに行くことにした。 つい最近までスーツコーナーに行くことすら拒否していて、 スーツ姿の同世代の人たちをちょっと小バカにしてたことすらあった。 でもそれは過去の自分を過度に意識していた証拠で、 今の自分への自信の無さの現われでもあったんだと思う。 結局買ったのはユニクロで見つけた水色のシャツと コムサの緑のネクタイ。 どちらも一目ぼれの一品。 家に帰って早速試着。 あれほど毛嫌いしていたスーツをあっさり着ることができた。 ネクタイの結び方もしっかり覚えてた。 なんだかずっと抱えてたわだかまりが解けた感じがした。 やっと過去の自分を受け入れて前に進めたような。 スーツ仕事から一気にや山の中での現場仕事へ。 端から端へ大きく振れた針が、 新しい仕事を得たことでやっと落ち着いたのかもって思う。 服装だとか肩書きだとかそんなことに捉われるにでは無く、 ただ自分のやりたいことをやる。 改めて30歳という年齢になって そんな風に思えたことをうれしく思う。 PR 2009/08/19(Wed) 22:07:20
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