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自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2025/05/16(Fri) 11:49:43
就職してすぐの頃、
初めて体験する《会社》というものに
とても戸惑い居心地の悪さを感じていた。

《会社》とか《社会人》というのは学生にとって未知の世界で、
大人の世界であり見えないルールがあると思ってた。
社会人になると一定のオーラのような、スキルのようなものを身に付け、
学生には無い落ち着きを持つんだと思ってた。

あの頃はずっと《正解》を探して仕事をしていた。
ビジネスにとっての正解。
クライアントにとっての正解。
上司にとっての正解。

でもそんなものはどこにも無い。
今ならそう言える。
探さないといけないのは《正解》ではなく《成功》への道なんだ、って。


それでも新しい場所に行くとまずその中にあるルールを
知ろうとする自分がいる。
知ったところでルール通りになんかやらないのに。
そしてそんな自分が大嫌いだった。

当たり前だけど100%の成功率を持つ人なんていない。
イチローだって10回に3~4回しかヒットを打てないんだから。
だったらそれを埋めるのは何か?
知恵と経験、そしてあきらめないことだと思う。
言い換えればやり抜く力。

そういえば昔とんでもなく忙しかった時に決めたスローガンは
「やりきる」だった。
今となっては笑い話だし、力も経験も無い僕らにとって
そのスローガンは100%根性論だったんだけど、
でも山積みになった課題の前で強い意思を持つことは大事だった。

今の仕事の中で、“仕事”というもの自体の経験はあっても、
イベントを企画したり人を集めたりする経験はほとんど無い。
経験もネットワークも無い中できること。
それは「やりきる」ことなのかもって思う。
あきらめないこと。
想像すること。
やれることを全力でやること。

正解を持っている人なんていない。
みんな不安を抱えつつ
「これでいいだろう」「これがいいだろう」と思いながらやってる。
だから僕もそれでいい。
「これがいい」と思ったならそれでいいんだ。
あとはそれをやりきればいい。
失敗してもそれはあとで“経験”と呼べばいいんだから。

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2009/08/21(Fri) 12:44:43
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