自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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コンタクトを買いに街に出たら
前の職場のスタッフに会った。。 しつこいようだが街に出るのは月に1~2回。 どうしても街でしか買えないものを買うときや 飲み会などイベントがあるときくらい。 聞けば彼女は彼女で、今は仕事を辞めて 旦那の転勤で今日東京に向けて荷物を出すところだったらしい。 そんな日にわざわざ街に出るのもB型の彼女らしいけど、 とにかくお互いに突然の再会を喜んだ。 簡単にお互いの近況を伝え合った。 ほとんどスーツ姿しか知らない彼女は 髪が短くなり真っ黒に日焼けしてポロシャツを着た僕を見て 「らしい」「若くなった」と言ってれた。 彼女からは元職場の状況を聞いた。 この数ヶ月の間に、 僕がいた頃はまだただ電話を取るだけだった子たちが 何人もリーダー職にあがったらしい。 「あいつがね~」と感心しながらも、 改めて時間が流れていることを感じた。 そしてどんな経緯があったにせよみんな自分の道を選んでるんだな~って思った。 B型全快で面談の度に僕を笑わせてくれた彼女も いまや結婚して旦那の転勤に寄り添う立派な主婦。 残るものもいれば去るものもいる。 同じ場所で時間を過ごしていた人たちも それぞれが限られた時間の中で何かを選び何かを諦めている。 生きている限り悩みも不安も尽きることは無いんだろう。 前に比べれた何かと突き詰めて考えることも少なくはなったけど、 やっぱり今だって周りの人のちょっとした仕草や言動に 心を乱されることがある。 だけど「これだ!」と自分で決めた道ならば たとえその先どんなドラマが待っていたとしても 胸を張って歩いていきたい。 そして後悔しない為にも目の前に広がる一つ一つの選択に 責任を持って生きていこうと思う。 「お会いできてうれしかったです」 彼女が最後に言ってくれた一言はとても温かかった。 PR 2008/07/28(Mon) 15:03:21
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