自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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北海道庁主催の「人で変える、人で変わる」という
シンポジウムに行ってきた。 退職後初めてと言っていいほどのイベント参加。 今月初めて地下鉄に乗りました(笑) 内容は、地域を活性化をして観光産業を盛り上げる為に、 どうやって人材を育てていけばいいか、というもの。 9割以上がスーツのサラリーマンの中一人 ひげ面ワークパンツで参加してきました。 「自分の街を誇りに思ってほしい」 「汗をかいた奴が一番」 「人材は育てるんじゃなくて発掘する」 「行政に批判的な人がいい」 「じたばたしないと見えてこないことがある」 「大事なのは思い込みと情熱」 「自分たちが面白がってやる」 「イベントをやるには理念が必要」 久しぶりに生で熱い人を見たな~って感じ。 参加してたのは、小樽で「雪ありの道」を企画したりして 30年近く小樽活性に取り組んできた60歳の蕎麦屋のおっさんと、 北海道で地域活性事業にがんばってる人たちとその取り組みを WEB化して紹介してる元リクルートの社長と、 観光地以外の北海道の魅力を取り上げて フリーペーパーを作っている女性編集長。 三人が口を揃えていっていたのは「想い」の重要性。 今回の趣旨は今年から行われる人材育成セミナーの紹介だった。 「人材育成」というと「スキル」や「マナー」ばかりが取り上げられがちだけど、 彼らが言っていたように《根》の無い人は どれだけキレイな言葉を並べても伝わらないと思う。 逆に、熱い想いを持っている人は多少言葉不足で伝わると思うし、 その人の持っている想いは誰かに教えてもらうものじゃなくて オリジナルなものだ。 純粋に面白そうだな~と思った。 それぞれの地域ごとに絶対いいところはある。 それをみんなで探して、アピールする。 その中でみんなが自分の住んでる街のことを知り好きになっていく。 外から来ると北海道っていいところいっぱいあるのに、 住んでる人はほとんど気づいてない。 (まぁ、京都も同じかも知れんけど・苦笑) 自分たちの土地を誇りに思って、 愛することができるのってかっこいいと思う。 でも、じゃあ今すぐ飛び込むかって言うと何かが違うな、って思った。 まだ"何者"かになるには早い気がした。 もっと色んなものを見たいし、色んなところに行きたいし、色んな人に出会いたい。 きっと北海道一筋にはなれない。 その状態で地域活性に関わるのってすごく失礼な気がする。 僕はまだ組織に縛られず、肩書きを背負わず生きていこうとは思ってるし、 今日会った人たちが本気だと思うから余計にそう感じたんだと思う。 だからと言ってせっかく興味を持ったのに 何もしないのももったいない、とも思う。 春が近づいてきて少しずつフットワークが軽くなってきた。 直感を信じて心のままに気になったものに手を出していこうと思う。 PR 2008/03/18(Tue) 18:51:13
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