自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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今日は冬メンバーの打ち上げがあった。
相変わらず大騒ぎでのどの不調で 全然声が出なかったのがとっても悔やまれた。 でも、みんながこのメンバーで集まる最後の時間を 少しでも楽しもうとしている感じが伝わってきて なんだかうれしくなった。 一次会の終わりに僕と同期で冬途中から合流した スタッフが写真をくれた。 それはみんなの最後の出勤日にその日いた全員で撮ったもので 真っ黒に日焼けしたみんなの顔が写っていた。 そしてその裏には一人一人に向けて彼女からの手書きの メッセージがついていた。 僕宛には亀の話が面白かったということと 「人生なんとかなるやろ~」という言葉が印象的だったと いうことが書かれていた。 彼女には来年度もうちの公園で働きたかったが 契約してもらえなかったという事情がある。 まだ僕より全然若いけど人生の岐路に立っていた中で 僕が何気なく発した一言が彼女の何かに反応したみたいだ。 二次会は繁華街のはずれにあるBar。 ほぼ貸切状態で散々騒いだあと、 最後に今年初めてきたスタッフが 一言コメントを言うことになった。 彼らみんなから「楽しかった」という 言葉が出たことがとてもうれしかった。 僕より年上も多くて色んな経験をしている人たちが 偶然にも約3ヶ月の間一つの場所に集まった。 そんな奇跡的な出会いの中で「楽しかった」と言い切れる 時間を過ごせたことは僕だけじゃなく あの場にいた多くの人にとって宝物なんだと思う。 二次会も終わりいよいよ解散。 一人一人と挨拶をしていく中で みんなに《姉さん》と慕われる人が僕を指して 「彼が一番頑張った」って言ってくれた。 もちろん手を抜いたつもりは無いけど、 自分の頑張りを誰かが見てくれていたということは とても自信になる。 次会えるのはいつになるかわからない。 きっと同じメンバーで集まることはもうないんだろう。 だけどそれぞれがそれぞれの人生を歩んでく中で 今日のこの時間を何かの励みに頑張っていけたら、と思う。 PR 2009/03/20(Fri) 00:21:49
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