自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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母の友人が亡くなった。
僕も何度か会ったことがある人で とても明るくてやさしい印象の人だった。 意識してるのか無意識なのかわからないけど 最近「生きる意味」や「命のあり方」についての本ばかり読んでる。 どれだけ読んでも答えなんか出ないし、 そもそも答えなんか出るのかどうかも怪しい。 ただぼんやりと見えてきたのは「繋ぐ」ということ。 そして、僕たちは「生かされている」ということ。 僕たちは、 誰かの建てた家に住み、 誰かの作った食材を食べ、 誰かが送ってくる情報を得て、 誰かが提供してくれる電気・ガスで暮らしている。 そして、人間の力ではどうすることもできない大自然の恩恵を受け、 時にはすでにこの世にはいない人の力も借りながら生きている。 でも、人はいつか死ぬ。 それはどんな偉い人でも変わらない。 今僕がここで生きているということ。 29年間生きてきたということ。 そのことは確実に誰かに影響を与えている。 僕がたくさんの人から影響を受けて生きてきたように、 僕の存在が誰かに影響を与え、誰かの人生に影響する。 誰かの"記憶"の中に残り、その人の中で生き続けること。 "記憶"から抹消されても、その意思や考えが残り続けること。 うまく言えないけど、意思を継ぐとかそんな大袈裟な話じゃなくて、 僕が生きていくということは僕と誰か、 そして自分以外の第3者を繋いでいくということなんだと思う。 PR 2008/03/15(Sat) 17:06:24
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