自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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“元気な人”と“会うと元気になる人”
本屋で立ち読みした斉藤茂太さんの本にあった言葉。 似てるようだけど結構違う。 新しい場所は今までの場所に比べて元気で活発な人が多い。 飲み会に行っても夜中まで大騒ぎして、 次の日は朝からつらっと出勤してたりする。 今までいわゆるサラリーマンをしてきたけど、 ずっとスーツを着ていることに違和感を感じてた。 いつか私服でバイクに乗って出勤したいと思ってた。 逆に言えばスーツ以外で働いている人に対して コンプレックスや憧れのようなものを抱いていた。 それが何なのかはよくわからないけど、 すごく自由に見えたしかっこよく見えてた。 もちろん彼らは彼らで色んな不安やコンプレックスが あるんだろうけど、 それでも自分は自分だって受け入れてて、 しっかり自己主張しながら生きているような気がしてた。 なんかそういう人たちを前にすると、 いつも自分は何もない人なように思えてしまう。 何もかもが中途半端で何を言っても「ふ~~ん」で済まされそうな気になる。 だから無理してテンション上げたり、 言いたいことを加工したりして、後になって自己嫌悪する。 自分を卑下する必要はないし僕がしてきた経験だって 十分自信にしてもいいはずなのに、 必要以上に周りの目を気にしてしまう自分がいる。 実は今回もそうだった。 周りはみんな経験者で自分だけが素人。 ついつい背伸びしてよく見られようとする自分がいる。 でも、そんな時斉藤さんの本を見て少し軽くなった。 僕は“元気な人”じゃなくて、 “会うと元気になる人”になりたいんだ、と思った。 他の人には恥ずかしくて言えないようなことが言えたり、 弱った時にふと相談したくなる人。 別に励ましてくれるわけじゃないけど、 なんか安心する人。 そんな人になりたいと思う。 無理してテンション上げて周りを盛り上げたりは苦手だけど、 夢とか将来について語りあったり、 自分のコンプレックスについて話を聞いたりすることならできる。 僕は僕でしかないから、 もっと自然体でいこう。 明日から夏季期間がオープンする。 良いタイミングでヒントをもらいました。 PR 2008/04/19(Sat) 18:56:59
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