自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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お目当ての本はまだ発売されてなかったけど、 変わりに「ロッカショ」という本を見つけた。 「ロッカショ=六ヶ所」 青森県に建設されている核燃料再処理工場について 取り扱った本だ。 坂本龍一さんの呼びかけてミュージシャンのSUGIZOが 編集に関わっている。 核・原子力=ダメなもの。危険なもの。 僕の認識。 恐らく世の中の多くの人にとっても同じものなんだと思う。 でも日本の各地に原子力発電所が建設されていて、 僕たちはその恩恵を受けている。 青森県の六ヶ所村に建設されているのは、 各地の原子力発電所で使われた燃料を再利用する為の処理施設。 でも、現在そこで生み出された「プルトニウム」という原料を 再度燃料として使うべく施設は日本には無い。 そして、「プルトニウム」は核爆弾の原料となる。 つまり、日本の中で原爆の材料にしかならないような資源を 生み出す施設が何兆もの税金を使って作られている。 この本のテーマ。 「知ること」 世界的に核や原子力が危険でなくすべきものであることは知っている。 核を持っているということが戦争の原因になったりもする。 でも、何がどう危険なのか? 今どうなっているのか?ということはほとんど知らない。 知らないと興味を持てない。 自分とは無関係のことになっていく。 どんな事故や事件も3日もすれば廃れていき、忘れられていく。 自分から知ろうとしなければどんどん過去のものになっていく。 何ができるか?何をすべきかはまだわからない。 でも、知らないと何も浮かばない。 まずは「知る」ことから始めよう。 PR 2008/03/04(Tue) 18:43:30
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