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自分と自由を求めた旅の日記
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tantas7
年齢:
46
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性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2025/05/15(Thu) 17:24:27
とても“男臭い”小説だった。
でも、それが面白くて一気に読んでしまった。

一言で言えば、男としての、仕事人としての“プライド”。
《保身》と自分に与えられた《使命》の間でゆれる。
きっと程度の差はあれ多くの組織で見られる光景なんだと思う。

そういえば今日TVで「生まれ変わったら何になりたいか」の
アンケート結果を放送してた。
医者・プロ野球選手・教師・公務員etc。
本人にそんな気は無いのかも知れないけど、
見ていてなんだか今回の人生をあきらめたみたいで寂しくなった。
僕は今が終わってないうちから来世のことなんて考えたくない。
“今”にもっとこだわりたいし、今回の人生の中でもっとできることを探したい。

誰の為に、何の為に自分は存在するのか?
目の前の生活を考えればきっとそんなこと考えない方がいい。
組織や常識を相手に自分の主張を通そうとしたって
摩擦が大きくなるだけだ。
だけどそれでも守りたいものがある人だけが、
孤独を恐れながらも想いを貫き通す。
それがその人にとっての“プライド”



不器用でもいいから泥臭く自分のプライドを守ろうとする男の姿。
“芯”を持つ人間だけが持つ魅力を改めて思い知らされた気がした。

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2008/08/08(Fri) 12:35:00
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