自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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とても“男臭い”小説だった。
でも、それが面白くて一気に読んでしまった。 一言で言えば、男としての、仕事人としての“プライド”。 《保身》と自分に与えられた《使命》の間でゆれる。 きっと程度の差はあれ多くの組織で見られる光景なんだと思う。 そういえば今日TVで「生まれ変わったら何になりたいか」の アンケート結果を放送してた。 医者・プロ野球選手・教師・公務員etc。 本人にそんな気は無いのかも知れないけど、 見ていてなんだか今回の人生をあきらめたみたいで寂しくなった。 僕は今が終わってないうちから来世のことなんて考えたくない。 “今”にもっとこだわりたいし、今回の人生の中でもっとできることを探したい。 誰の為に、何の為に自分は存在するのか? 目の前の生活を考えればきっとそんなこと考えない方がいい。 組織や常識を相手に自分の主張を通そうとしたって 摩擦が大きくなるだけだ。 だけどそれでも守りたいものがある人だけが、 孤独を恐れながらも想いを貫き通す。 それがその人にとっての“プライド” 不器用でもいいから泥臭く自分のプライドを守ろうとする男の姿。 “芯”を持つ人間だけが持つ魅力を改めて思い知らされた気がした。 PR 2008/08/08(Fri) 12:35:00
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