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自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
47
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた
色んな役割を脱ぎ捨てて
自分と自由を求めてゼロから
歩きだすことにしました。
心のままに、自分にウソをつかず
目の前にあるものをまっすぐに
見つめながら生きていこうと
思っています。
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2026/10/09(Fri) 14:49:31
ここしばらくすっきりしない天気が続いている。
僕の気分もどうもすっきりしない。

新しいポジションで仕事を始めて3ヶ月がすぎ過ぎ、
現場からセンターの仕事を始めて1年が過ぎた。

5月に新しいエリアがオープンした。
最初は雪も残っていて葉っぱもまるでなかったのに、この3ヶ月の間にあっという間に“森”へと変貌していった。
次から次へと新しい花が咲き、虫が増え、景色が変わっていく。
毎日のように森を歩き花や昆虫を見つけては図鑑で名前を調べてる。
知れば知るほど奥が深くて、半年前はまさか自分がこんな風に山野草に興味を持って、
お客様やマスコミ関係者に森をガイドするようになるなんて思ってもみなかった。

でも今思うと前の仕事を辞めたあたりからネイチャーガイドになりたい
って思ってた。
何をどうがんばればなれるのかはわからなかったけど、
偶然にも今ネイチャーガイドになる為の知識と経験を身に付けることができている。
思い続けているとやっぱり道は開けていくみたいだ。

ただ、それはそれで楽しいんだけど、仕事全般で言えばとても窮屈だ。
役割に縛られ、期待に縛られ、毎日つま先立ちしながら過ごしているみたい。
関西育ちで、数年前までサラリーマンをやってた人間だから、
当然ながら森に関する知識はゼロに等しい。
僕が所属する組織に関する知識もないし、関わっているボランティアさんとも出会ってまだ数ヶ月。
何もかもが足りない状態で毎日過ごしている。

今まで何度も経験したことなんだけどやっぱり疲れる。
背負うものが多いとその分自由度は減る。
言いたいことがあっても役割に制限されてしまう。

何でも経験。
今の経験が必ず将来に活きてくる。
立ち止まりそうになるといつもそう言い聞かせる。
まだ31歳。
今まで関わりたくても関われなかった自然や環境の問題にやっと関わることができた。
自分が思い描いてきたことに手が届き始めている。
それは実はすごいラッキーなことなんだと思う。

背伸びしていることを自覚すること。
しんどくならない為にはそういう意識も大事なんだと思う。
マイペースに楽しむことを忘れない。
焦らずに3年後、5年後を楽しみにしながら毎日を過ごしていこう。
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2010/07/15(Thu) 14:01:08
自ら進んで選んでいるのか何かに選ばれているのかわからないけど、
新しいことを始める役回りがよく回ってくる。

軌道に乗ったものをただ今まで通り回すのではなく、
今までやってきたことを大幅にリニューアルしたり、
影も形も無いものを一から作ったり。

前例が無いから頼りになるのは想像力と色んな人からの意見。
なかなかエンジンのかからない車のようにもどかしいことも
投げ出したくなることもたくさんある。

だけど、その先にチラリと見えているのは自分が作った土台が
その後いつまでも残って定着しているイメージ。
《当たり前》を作る快感。

立ち止まったってきっと実は誰もそんなに困らない。
「頑張ったよね」って慰めてくれる。
でも確実にあとで自分にがっかりする。

パスを出す相手が見つからないフラストレーション。
結局ここはドリブル突破なんだろう。
きっと誰かが見ている。
今は信じてまっすぐ進もう。
2010/05/17(Mon) 09:53:24
いつも色々お願いしている印刷会社の営業の人から電話が来た。
最初は別のスタッフ宛だったんだけど不在だってわかると僕に回ってきた。
「何の話かな?」と思って話してたら結局世間話をして終了。
4月から部署異動になって今まで関わった人と仕事上少し距離ができてたりする。
直接の担当じゃなくなってやり取りの回数も減った人もいる。
でも現場であったりすると今まで通り「どうですか~?」ってなる。
今年度知り合ったばかりのボランティアさんたちとも
あまり違和感無く話ができてる。
ふと「自分ってこんなに社交的だったっけ?」って不思議になる。

最近お付き合いする人はほとんどが年上の人ばかりで、
自分の親くらいの人も少なくない。
彼らからみたらまだ30そこそこの若造だ。
それが「担当者です」って色々注文を出してくる。
ずっと誰かに指示をしたりお願いすることが多かったから
それほど違和感は無いししんどくも無いんだけど、
やっぱりふと不思議な気分になる。

現場のスタッフだってそうだ。
露骨に嫌な顔をされてるわけじゃないし、
向こうからも話かけてくれるからまぁいいんだろうな、くらいに思ってるけど
やっぱり時々不思議に思う。
ましてやボランティアさんからしたら花にも虫にも詳しくないわけだし・・。

それでも僕自身彼らとの関係を楽しんでるのも事実。
自分にできないことができる人だったり、自分の知らないことを
知ってたりする人がたくさんいる。
何より一人じゃ何もできない。
この仕事をしているとこれから先も色んな人に出会うんだろう。
業界的に「すげぇ~~」って人もいると思う。
気負うわけでもなく、虚勢を張るわけでもなく、
あるがままの自分で繋がっていきたい。
2010/05/07(Fri) 11:08:10
好天に恵まれたGWが終わった。
去年は現場でケガだ迷子だって走り回ってたのが懐かしい。
3年目の今年は新規エリアの担当として広い園内を走り回ってた。

GWからボランティアさんによるガイドツアーとクラフト教室が始まった。
森の中はまだ多少雪も残っていて葉っぱも少ない。
正直心のどこかで「何を案内するんだろう?」って思いがあった。
でも実際始まってみるとびっくりするぐらい生命の息吹を感じることができた。

派手な花もなければリスやキツネがうろうろしてるわけじゃない。
でも、森の中には今まで僕が知らなかった様々な動植物がたくさんいた。

GW期間中3回ほどガイドツアーに参加した。
そこで、フキノトウに実はオスメスがあることやウグイスは木の上にいないこと、
シジュウカラとゴジュウカラの違い、テントウムシは木の隙間で冬を越すことなど
今まで不思議にも思わなかったたくさんの事実を知った。
考えれば当たり前のことなんだけど、すべての生物がなんらかの方法で
北海道の厳しい冬を越え、春を待っていた。

一度森の楽しみ方を知ってしまうと、歩いてるだけで楽しくて仕方が無い。
「あの花はなんだろう?」
「この声は何の鳥だろう?
「この先に何があるんだろう?」
立ち止まっては観察し、耳を澄まし、写真に撮る。
まだまだ知らないことばかりだけど一つ一つがとても新鮮で、
子どもの頃の気持ちがよみがえってくるみたいだ。

今月新しいエリアもオープンする。
下見だ準備だとやることは山積みなんだけど、
たくさんの人に僕と同じような経験や発見をして欲しいと思う。
何より僕自身が日々の自然の変化を楽しんでいきたい。
2010/05/07(Fri) 10:40:31
昨日からいよいよ春~秋期間がオープン。
11月までの長丁場が始まった。
初日は平日だし、園内もまだまだ見所が少なくてお客さんも少ないから
焦る必要は無いんだけど課題は山積みでまったなしだからのんきにもしていられない。

新しいポジションでの仕事は確かにやりがいはある。
新しいパートナーとは見ている方向がほぼ同じで、
「何をするか?」じゃなく「どうやってやるか?」というところからスタートなので
とてもやりやすい。

思えば去年の今頃はまだ現場で看板を立てたり除雪したりしてた。
自分で考えて動くっていうよりは去年と同じ状態に戻すって感じ。
やるべきことはほぼ決まっていて使うのは体力と筋肉だけだった。

それに引き換え今は圧倒的に「考える」「想像する」ことが要求される。
やるべきことはある程度前任者が決めていったけど、中身はほとんど決まっていない。
そして〆切だけがどんどん決まっていく。

3月になっていきなり人事を言い渡されたから今までの経緯を全然把握できてない。
付き合う人はもう何年もここでやってる人だったり、自分の親くらいの世代だったりする。
「ほんとうに間に合うのか?」
「ほんとに自分にできるのか?」
考えると足がすくむようなことばかりだ。

もちろんやっていくしかないんだけど、色んなことがほぼ手探りなのでとても疲弊する。
新聞で近くの動物園とかがおもしろいことをやってる記事を読むと
「やられた~」って思うし、
でもそれが「今のうちにできるか?」って思うと
やっぱりすぐにはできそうになくて「先こさらたな~」「俺らもまだまだやな~」と凹む。

今の時点で実力がないのはどうしようもない。
ただ、目指す場所ははっきり意識しておきたい。
あとはただひたすらに自分にやれることを一生懸命やること。
もちろん結果は出したいけど高い目標を掲げている以上
必ずしも思うような結果がついてくるとは限らない。
それでも一歩でも前に進みたい。

「まだまだ」
現状を踏まえた上での一時的な諦めと慰めと自分への叱咤激励。
完全にはしごを外すわけではなく、今は手を出さない、今すぐは結果を求めない。
悔しいけど、今やっていることがいつか繋がると思って頑張っていこう。
2010/04/21(Wed) 11:24:50
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