自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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今から9年前、2000年に僕は自分たちで作っていた
《GET REAI》というフリーペーパーに 「はじまりの詩」という詩を書いた。 そこに次のような文章がある。 --- 今、僕は必死で自分の体に染み付いた 「日本的なもの」をはがそうとしている。 日本という国が嫌いなわけではない。 ただ、自分の意思が「日本的なもの」に決められてるみたいで なんとなく気に入らないだけ。 ただそれだけ。 全部はがし終えたら、僕が好きなものだけまた身に付けるつもりだ。 それまではすべてを疑う。 自分の目で、耳で、肌で確認したもの以外はすべて。 --- 1年ほど前、僕は色んなことをリセットした。 たくさんの反対もあったし、 納得してない人もたくさんいたことと思う。 僕自身いっぱい悩んだし苦しんだ。 でも結局自分にはうそをつきたくなかったしつけなかった。 遠くに見えたかすかな光。 それだけを頼りに生きていこう。 誰に何を言われても自分が信じるものを握り締めて歩いていこう。 立ち止まりそうになった時は 自分にそう言い聞かせてここまできた。 何かを決めようとする時 無意識に周りからの見られ方を気にしてしまう自分がいる。 でも、もう既に今までの生き方が一般的なそれとは 大きくずれてきていることに気づき苦笑いする。 自分の人生、最後まで自分を信じて生きてみたい。 必要なのは覚悟。 決めてしまえばあとは動くだけだ。 すべてをリセットしてゼロからまた必要なものだけを 拾い集めて生きていく。 たとえ一旦手放したとしても本当に必要なものは 必ず再構築されていくはずだ。 はじまりの詩はまだ続いている。 PR 2009/03/10(Tue) 14:41:24
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