自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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ふと名刺入れの中を覗いてみたら残りが10枚ちょっとになってた。
確か最初に100枚もらったはずだからこの4ヶ月ちょっとで 90人近くの人に出会ったことになる。 もちろん全員の顔と名前を覚えてるわけじゃないし、 名刺を見たって思い出せない人も少なくない。 でも、一方で仕事のつながりとはいえすっかり仲良くなって 電話したら「あ~~どうも~」みたいになる人もできた。 そんな一人にある印刷会社の営業マンの人がいる。 たぶん同世代なんだけど、最初はいかにも《営業》って感じで 来れば事務所内を見渡して「何かないですか?」オーラ全快な感じがして ちょっと苦手だった。 でも何度か仕事をしていく中で多少無理なお願いを聞いてくれたり、 お互いがちっちゃいミスをしてフォローしあったりしてる内に なんだか打ち解けてきた。 今回彼の会社に冬に使うパンフレットの印刷をお願いすることになった。 僕の提案で今までとデザインも折り方も変えることにしたものだ。 そこに気づいた彼は電話で「あれいいですね」とほめてくれた。 まぁ彼からしたら僕らはクライアントだから多少のお世辞は入るのかも知れないけど、 その後に「○○さんらしいですね」と付け加えてくれた。 僕が企画の仕事を始めてまだ4ヶ月ちょっと。 それに引き換え彼がうちの仕事に関わったのはもう何年も前。 そんな彼から見て、僕がこの短い期間で何かやろうとしているのは 実はとても新鮮に映っているのかも知れないと思うとうれしかった。 例のごとく原稿の上がりが遅くて今回もまたタイトなスケジュールで お願いすることになりそうだ。 「いつもの感じですね」 そうやって冗談で流しながら、いつも全力で応えてくれるから すごく助かっている。 難しく考えないで、まっすぐ全力にやってれば 人は繋がっていく。 新しい名刺は冬バージョンにした。 この数ヶ月、全部無くすくらいの覚悟で人と繋がっていきた。 PR 2009/11/15(Sun) 12:35:50
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