自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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今日は星空観察会というイベント。
月に2回土曜日にやっているイベントなのに 毎週土曜になると天気が崩れて結局開催できず。 今日はなんと今年2回目の開催。 1回目は自分が今のポジションにつく前だから 自分的には今季初の開催。 途中若干雲も出たけど木星やカシオペア、アンドロメダなど 街中ではなかなか見れないほどたくさんの星が見れた。 このイベントには「天文ボランティア」という 人たちが関わっている。 要はメインの仕事は別にある星に詳しい人たちだ。 うちの公園では天文ボランティア以外にも 花に関するボランティアやイベントのときに子どもと遊ぶ ボランティアなんかがいる。 不思議なことにどれも雰囲気が似ていて、 こんなことを言っちゃあ何だけど、どうも好きになれない。 みんな知識はある。 仲もよさそうだ。 でもただそれだけな感じがする。 知識を“サービス”にできていない感じ。 共通の趣味で繋がっている分他者を受け入れないようなオーラがある。 もちろんそれでお客様が満足してないわけじゃあないから ニュアンスは難しい。 一言で言えば《プロ》か《アマチュア》かの違い。 プロとアマチュアとの最大の違いは、 責任とか覚悟だと思う。 つまり結果が致命的になるかどうか。 お客様が満足しない、お客様からクレームがあった場合 それを真正面から受け止めるかどうか。 お客様をより満足させる為の仕組みとか仕掛けを作ろうとするかどうか。 作る必要性を感じるかどうか。 彼らが実際どういうスタンスで関わっているのかわからないけど、 誤解を恐れず言えばボランティアって そういうものを考えなくていいポジションなんだと思う。 それは彼らを責めるべきではなく、 彼らをどう“使う”か、言葉を変えれば彼らの知識や経験を どうサービスにしていくかをちゃんと考えてこなかった 先代の人たちの責任だ。 「任せる」ことと「丸投げする」ことは違う。 今までの状態は完全に「丸投げ」だ。 ボランティアだからと言って、公園の名前や場所を借りて活動する以上、 好きなことを好きなようにやっていいわけは無い。 彼らを“サービス”として活用していくことは 企画の《プロ》である僕たちの仕事だ。 僕たちには公園に来てくれたお客様を満足させる義務と責任がある。 PR 2009/09/26(Sat) 23:34:53
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