自分と自由を求めた旅の日記
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プロフィール
HN:
tantas7
年齢:
47
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/11/07
職業:
国営公園スタッフ
趣味:
旅、カメラ、バイク、クライミング
自己紹介:
20台最後の年に
今まで背負ってきた 色んな役割を脱ぎ捨てて 自分と自由を求めてゼロから 歩きだすことにしました。 心のままに、自分にウソをつかず 目の前にあるものをまっすぐに 見つめながら生きていこうと 思っています。
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植物の種は、自分にあった環境になるまで
何十年も土の中で待っていることがあるらしい。 この1年ちょっとの間にそんな植物や動物・昆虫なんかに ついての「生きる知恵」や「したたかさ」をたくさん学んだ。 見方によってはずるかったり、だましてたりすんだけど 彼らはそんなことお構いなしに 「生きる」為に日々生きている。 時々どんくささや不器用さを見せる姿もまた可愛かったりもする。 生きるために生きる そんなシンプルさが実はとても力強く、たくましく 僕たちに力を与えてくれているのかもしれない。 PR 2011/05/17(Tue) 22:28:43
就職活動をしてた時、どうしても入りたい会社があった。
人材系の会社で何よりパンフレットがとても魅力的だった。 就職活動自体にそれほど乗り気ではなかった僕が 先輩訪問までしたくらいだから相当気に入ってたんだと思う。 実際、面白ことをやってたし面白い会社だったはずだ。 ずっと忘れてたけど、なんとなくその会社のHPを検索してみたら、 2011年3月31日に民事再生法の適用を申請したという 情報が目に入ってきた。 2011年3月31日。 つい10日ほど前の話だ。 結局その会社には2次面接あたりで落ちて入れなかった。 でも、もし入っていたらどんな人生になってたんだろう? このタイミングで開いたのも何か意味があるんだろうか。 なんだか目の前の小さなことに捉われている自分が おかしく思えてきた。 人生何があるかわからない。 正しいと思って走り続けた先に大きな落とし穴が待っている ことだって十分考えられる。 大事なことは後悔しないこと。 人生なるようにしかならない。 そして目の前のことがすべてじゃない。 広い視野で、もっと人生を楽しみたい。 2011/04/11(Mon) 22:56:55
前の職場では「正社員」だった。
入社したての頃、周りには年上で且つ契約社員の先輩が たくさんいた。 僕は新卒だったからそれなりに可愛がってはもらったけど 他の正社員への風当たりは強かった。 契約社員はB、正社員はCと呼ばれていて、 「私はBだから」とか「あの人Cなのに」とかって 会話が行われてた。 今僕はBの立場。 役職は同じでも、いざって時の対処が違う。 契約だからいつ切られても文句は言えないし、 2年後まで入れたとして仕事が取れなければ それはそれでアウトだ。 Cの人は違う。 仮に仕事が取れなくても転勤することで 仕事は保障される。 元々転勤が多い職場だから、たいしたデメリットでも ないんだろう。 普段は目に見えないそんなところも 下の人間は敏感だ。 組織に守られていてる分ほんの少しでいいから 自分より頑張って欲しい。 覚悟を持って欲しい。 給料とか立場の違いってきっとそういう所で 発揮するもの。 年上だろうが年下だろうが、組織では役職で 責任が決まる。 少し多めに給料もらってる奴は、他の人よりちょっと頑張る。 重たい仕事が発生したら少しかぶる。 そんな覚悟が必要。 無責任に仕事をするつもりは無いけど、 そんな覚悟を感じない人と仕事をすると やっぱりイライラする。 ま、世の中そんなもんなんだろうけど、 自分がそうしてこなかったからちょっと、ね。 やっぱり大きな組織はむいてないんだろうな~。 2011/04/04(Mon) 22:39:27
理不尽な対応に僕の中で何かが音を立てて切れた。
評価は去年に続いて「A」 でも何も変わらない。 それどころか期限は来年の3月31日まで。 それが告げられたのは契約が切れる2日前。 去年あれだけ振り回されたのに 今年もやっぱり腑に落ちないまま新しい年度を 迎えることになった。 まるで余命宣告で、何をどう頑張っても あと1年しかないらしい。 今関わっている人たちとも、 今からやろうとしていることも、 きっとすべてを納得したカタチにすることはできないだろう。 限られた時間の中で、結果を出す。 もちろんそれは僕のプライドをかけてやりたいし やるつもりだけど、一度折れた心はやっぱりすぐには 回復しない。 完全に根を張った組織への不信感もぬぐい去ることも できないだろう。 いまいち楽しくやれてないのも、 どこか言葉にとげを感じるのも、 きっと心が傷ついて疲弊しているからんだんと思う。 何も知らない周りの人たちの笑顔の裏で、 クライモノがおなかの奥に居座っている。 1年というのはどちらにしても限界なのかも知れない。 毎日を大切にして、新しいステップへ 踏み出す準備を始めよう。 2011/04/04(Mon) 22:28:08
新しい命が誕生した次の日から、
その何千倍もの命が失われている。 テレビでは見たことの無い映像が続いている。 9.11の衝撃を上回るほどの惨劇。 何がどうなってどれほどの被害が出ているのか 想像力がついていかない。 これが同じ日本の中の景色で、今いる場所から 故郷までのわずかな距離の中での出来事であるという 実感が沸かない。 地元にいる友達や家族と当たり前のように連絡が 取り合えていることだって、 一歩間違えたら連絡が取れない不安に変わっていたかも知れない。 たくさんの悲惨な事実の中で見せる 何も無かったかのような無邪気な笑顔。 命の意味。 笑顔の意味。 たった3日間の間に色んなことを考えさせられている。 咲陽。 咲くという字には《笑う》という意味がある。 笑う太陽。 生まれてすぐ目の当たりにさせられた生きる厳しさ。 でも、そんな中でも明るく笑って生きていって欲しい。 2011/03/12(Sat) 23:09:57
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